
結論から言うと「自分のライフスタイルに合う時間帯を見つけて走る」それが自分がオススメする時間帯になります。
その時間帯を見つけることができれば、走ることが自然と『習慣化』されて結果的に痩せることができるからです。
それでも初心者の方は、スロージョギングをどの時間帯でしているのか気になると思います。
多くの人が走っている時間帯を4パターン紹介しますので、それをもとに最初は走ってみてください。
自分に合わなければ、そのパターンは辞めればいいですし、自分にあいそうならその時間帯を取り入れて走り続けてみるといいですよ。
時間帯は『自分のライフスタイルにあった時間帯で取り組もう』
冒頭でも説明しましたが「一番痩せる時間帯はいつ?」という問いに対して、自分は『自分のライフスタイルに合った時間帯で走ると良い』と言いたいです。
それは何故なのかというと、走っていて気持ちがいいと感じれる時間帯を見つける事さえできれば、走ることが自然と習慣化され痩せることができるからです。
- 朝起きる
- 軽く携帯をかまう
- 朝食を食べる
- コーヒーを飲む
- 歯を磨く
- トイレ行く
- 着替える
これは自分の普段の習慣で、無意識に心地よいと感じているから、この朝のルーティーンが生まれるのです。
しかしこれが旅行先などで毎朝の行動の順番が変わると、「なんか変だな?」と違和感を感じてしまいます。
ジョギングも同じで、自分に合った時間帯で走るからこそ、習慣化されて結果痩せることができるのです。
上記のようなパターンの場合、自分のベストな時間帯が夕方なら良いが、予定もあるにかかわらず痩せやすいという理由だけで、無理に走ることはストレスが溜まりやすくダイエットを挫折してしまうことの原因となります。
スロージョギングダイエット初心者に言いたいのは、自分が走った時に「気持ちいい」と感じられる時間帯を見つけていきましょう。
スロージョギング時間帯の4パターン
『自分のライフスタイルに合う時間帯で走るのが一番オススメ』と言いましたが、初心者の方は「みんなどの時間帯で走っているのだろう?」と疑問を抱くと思います。
そのために多くの方が利用している時間帯を4パターン紹介しますので、それをもとに最初は走ってみて、「この時間帯は走りやすいな。」「走っていて気持ちいい。」と感じ取れる時間帯を探してみましょう。
起床後

朝のスロージョギングは空気も新鮮で走っていて気持ちが良いです。
ただ起床後すぐに走るのは絶対に辞めましょう!
起床後すぐは体の血圧変化が大きく、体温も低い状態なので体が走る準備をできていません。
細かくなっている血管に、急に大量の血液が流れ込むことで、血栓もできやすく、脳梗塞や心筋梗塞などの引き金にもなりかねません。
目覚まし時計のアラームとともに目覚めて、すぐウェアに着替えて走りに行くことは、絶対に辞めましょう。
起床後は最低でも30分は経ってから走ること。
それまでに、水分不足の血液にはドロドロの血液が溜まっているので、こまめに水分補給して、脱水症状対策を行いましょう。
帰宅後
帰宅後のスロージョギングは一番オススメの時間帯です。
靴を脱ぎ、テレビをつけてソファに座っていたらあっという間に30分が過ぎてしまった。
そんな経験は誰にでもあると思います。
これを『帰ったらすぐにウェアに着替えて20分走る』それだけでだらだらと過ごした時間がスロージョギングになります。
汗をかいた後は、お風呂にも入れるので効率の良い生活をおくることができます。
就寝直前に走ると脳が興奮して寝付けなくなってしまいます。
就寝予定時間から逆算して2~3時間前には走り終えていれば、体も落ち着き、副交感神経が優位になりスムーズに眠れます。
副交感神経・・・体の各部分の活動性を下げて、次の活動に備えて回復修正させるための働き
ランチタイム

自分には経験がありませんが、都内で働く人に多いパターンです。
昼休みになると、会社近くのジムに行ってランニングマシンで30分走る。
その後はシャワーをサッと浴びて、おにぎりやゼリーなどで軽い食事を済ませて仕事にかかる。
デスクワーク系の人には、いいリフレッシュになるのは間違いなしです。
自分が以前工場で務めていた時に、昼ご飯を食べる前に20分くらい軽い有酸素運動を行っている上司がいました。
実際にその上司は痩せることに成功しています。
「会社近くにジムが無い。」「お金をかけたくない。」そんな人たちには、外で軽い有酸素運動がいいでしょう。
14時~16時ぐらい
フリーランスや在宅仕事など、仕事する時間を自分で決めれる人におすすめになります。
お昼ご飯を食べて、しっかりと働いた後に、ウトウトとちょうど眠たくなってくる時間帯になるのなら、いっそ走ってしまいましょう。
運動をすることで、目が覚めるのはもちろん、頭も冴えて夕方の仕事も効率UPするでしょう。